語学でも習い事でもなんでもそうなんだけれども、やっていて上達する人とそうでない人にはやっぱり差があります。
何年もやっているのにいっこうに上達しない、上達が遅い人というのには、共通点があるようです。
1.あれもこれも、と手を出しすぎる。
いくつもの教室に通ったり、何人もの先生についたりする人がいますが、いろんなことをたくさん教えてもらっているのがどうも仇になっている場合があるようで、あれもこれもと手を出しているうちにどれもたいして身につかないまま時間だけがすぎていく、というようなケース。
1つの教室、一人の先生について、よそ見をせずに基本からじっくり学ぶ人のほうが結局はうまくなります。
2.「できないこと」をやろうとしない。
初心者なので「できない」のは当たり前。それを「できないから」恥ずかしがって、練習をしない。結果、できなくて当たり前。これの繰り返しでいつまでも「できない」状態に陥っているケース。
「できない」から教えてもらいに来ているのだし、「できない」から練習をするものだ、ということを理解しないとダメ。上達度は恥をかいた量に比例します。
3.復習しない。
習ったことは家に帰ってから復習しないと身につかない。教室に来たときしか練習しない、というのはあきらかに練習量不足。
よそ見をせずに、汗をかき恥をかく。それが上達のコツですね。
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