会社にいく必要がなくなって、時間ができたので、地元の障害児学童保育所でボランティアをしています。
子供が学校から帰ってきたお迎えにいって、学童保育所まで連れてくるのと、部屋の中で適当に遊んでやったり(喧嘩の仲裁も含む(笑))、土曜日などの時間があるときはみんなでいろんなところへ外出する補助をやったりしています。
おかげで、日に焼けてきました。
この学童保育所は、地域の障害児のお母さんたちを中心にして設立しました。私の妻が代表をつとめており、もう、かれこれ9年になります。(よく続いたもんだ。)
設立当初は、私も書類作りやら賃貸契約やらいろいろ手伝いました。(借りている部屋の連帯保証人にされています。(汗))
知的障害児のガイドヘルパー資格をとることにしたのもそのためです。
この間2日間の講習会に行ってきましたが、日本における福祉の歴史からはじまって、知的障害者の心理、発達障害児について、具体的な外出時の注意点やロールプレイングなど、充実した内容でした。ガイドヘルパーって、結構大変な知的かつ肉定的労働だとわかりました。
(その割に給料の安いこと。行政のほうがもう少しなんとかしてくれないといけません。)
学童保育所のほうは、新学期がはじまったせいと季節の変わり目のせいか、子どもたちがおちつきません。イライラするのか、部屋のなかで跳ね回ったり、大声をあげたりが、いつもよりも激しいようです。
特に気をつけないといけないのは外出時。道路に出たとたんに走り出したり(本人には目的物しか見えていない。)、地下鉄のホームの端ギリギリに立ったり、他の人を押しのけて先へ行こうとしたりと、油断ができません。やっぱり、外出にガイドヘルパーは絶対必要。
ただ、数は少ないですがなにか私のことを気に入ってくれている子もいるみたいで、私が一緒にいるとおとなしくなってくれたりするのがうれしいですね。家に送っていく時も苦手の犬を一緒に回避したり、いろいろと特徴があって楽しいです。
ガイドヘルパーを仕事にしてもいいかなあ、と思うのですが、なにせ給料が安すぎるので、うちの鬼ヨメは絶対に許してくれないだろうなあ・・・。(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿