2013年9月28日土曜日

小国寡民

小国寡民

「空(す)いてゆく日本」に必要なのは、小国寡民の発想。

其の食を甘(うま)しとし、
其の服を美とし、
其の居(きょ)に安んじ、
其の俗(ぞく)を楽しむ。

今あるものですませる、という考え方。

年間数十万人単位で人口が減ってゆく日本に経済成長はもはや期待できない。
あるものをいかに分け合って暮らしていくか?という発想への切り替えが必要。
グローバル化時代の新しい小国寡民を模索する。

基本ポリシー
・収入を増やすことを目指すのではなく、少ない収入でもいきていけるように環境を整えることを考える。

日本で高いのは家賃。家賃を下げるための1万円住宅。
低所得者用に月額一万年で住める公営住宅を都市部に大量に供給する。
 ー 家賃の相場が下がる。原資は地方の道路や橋に投入されていた公共事業費を使用。

光熱費値下げ。
 原発の中で安全性の高いものはさっさと再稼動。その代わりに電気代を値下げする。

都市部への人口集中
限界集落から都市部への移住を促進。集まって住むことで道路や電気、ガス、水道などのインフラのメンテナンスすべき範囲を縮小する。ー コスト削減。

規制緩和、TPP参入
安い外国産食料品、衣料品などを輸入促進。ー 生活コストの低減。

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